2006年06月11日

来て欲しいなんて思ってないから

中国・胡錦濤主席「条件が整えば訪日」(産経)

【北京=野口東秀】中国の胡錦濤国家主席は10日、4月に着任した宮本雄二駐中国大使と会見し、「条件が整い、適当な機会に貴国を訪問することを願っている」と語った。靖国神社参拝問題が解決すれば訪問する意思があることを改めて示したといえる。宮本大使から信任状奉呈を受けた際に述べた。
 胡主席は日中関係について「(双方が)共に大切にしていくべきだ。困難な局面が生じているが、われわれとして目にしたくないものだ。中国は一貫して中日関係を重視している」と強調したうえで、「当面の政治面での障害が取り除かれ、早期に健全かつ安定的な発展の軌道に戻ることを願っている」と語った。靖国問題への直接的な言及はなかった。

(06/10 22:49)


少なくとも俺は来て欲しいなんて思ってない
思ってるのは橋龍とか江の傭兵とかの媚中派議員か経済同友会の支那に尻尾振ってる経営者くらいじゃないのかねぇ

来日して靖国参拝でもするってえんなら話は別だけどw
posted by ita3 at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(半島、大陸系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

<拉致問題>恥知らずどもの国<竹島関連>

もはや呆れて何も言えん

拉致被害者 ヨンナム氏の母「息子なでてやりたい」

北朝鮮が金英男さんの生存を認めたと言うニュースに関して、その背景、今後の拉致問題に対する日韓連携への影響等について多数の半島ウォッチャーの方々が鋭い分析をしてたりします。
ぼやきくっくり様のこのエントリは特に秀逸だと思います。

俺はこの問題で日韓連携するのは無理があるのではなかろうか?との思いが消しきれなかったのですよ。
南朝鮮は何しろあの大統領ですから・・・

横田夫妻も孫に会いたいだろうが、あえてそれを我慢して断腸の思い出めぐみさんや他の被害者達の救出を優先してるわけで

その努力をあっさり無に帰す行為をしてしまうのは、いくら息子に会いたいからといってもあまりにやるせない
ただ、この母親を攻める気にはどうしてもなれないのが、日本人である俺の甘い点なのかもしれませんが

だが、この記者会見をセッティングした阿呆どもには心のそこから腹が立つ
おそらく「拉北者家族会」の連中なのだろうが、こいつらは日韓連携どころか分断を進めてるとしか考えられない

なぜ、このかわいそうな母親の記者会見の背景が竹島、そしてそのアジテーションなのか?

ふざけるのもいい加減にしろ!
この背景を用意した関係者は全員地獄に落ちちまえ!

heartman01.jpg
posted by ita3 at 14:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 時事(半島、大陸系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

自分で言うと火の粉かぶるから責任回避?

与謝野担当相:「靖国神社の判断に期待」と分祀論に言及

第一印象はタイトルの通り
内容を読んでも?が飛びまくっていたりする。
毎日の記事なので左方向にバイアスかかってる可能性もあるのでインタビューの全文を発見するまではこの人に対する考えは決められないかもしれないが(苦笑)

とりあえずいくつか

>「皇族も政治家も遺族も何のためらいもなく慰霊に行った自然な状況に戻せるのは靖国神社自身だ。A級戦犯の分祀を含め、そのやり方は神社自身が判断することだ」

他の方の日記で「A級戦犯が祭られたから昭和天皇は参拝をしなくなった」という趣旨のものも見かけた。
正直これが本当なのかどうなのかわからない(ソースが見つからなかった)のだが、少なくともA級戦犯合祀後に陛下の参拝が無いのは確か
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/yasukuni/nenpyo_2.htm
(靖国神社公式参拝関係年表)

ただし、この年表でみると、昭和天皇が参拝されてるのは記念行事、または何かの節目の場合なので毎年というわけではない。
最後に参拝なされたのは昭和50年の「終戦30年」の節目の際

その後、このような節目や、記念行事がしばらく無かったようだが、その間に三木首相の「個人or公人」発言の問題や中曽根首相の公式参拝に中国が難癖を付けるなど靖国問題が発火

その後、天皇陛下の公式参拝は途絶えてますね

正直言って、これはA級戦犯が合祀されたからというより外交問題への配慮で参拝できなくなってると考えざるを得ないんですが?

また「昭和天皇独白録」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4167198037/250-8056337-8777837?v=glance&n=465392
を論拠に「昭和天皇はA級戦犯とされる人たちに対して、国の行く末を誤らせたと厳しい批判を行っている、だからそれらが合祀された後参拝しなかったのだ」とWEB記事に書いておられる方もいるようではあるが、そもそもこの本の元原稿が発掘されたのが昭和天皇の崩御された後のことで、筆者の寺崎氏も亡くなっている。
これを完全に証拠とするには弱すぎると考えます
(大本の筆者である寺崎氏は真珠湾攻撃時に翻訳の不手際などで宣戦布告を遅らせてしまった駐米大使館員の一員であるという事実もあります。故人に申し分けないとは思うが一応追記)



>与謝野氏は靖国神社が(1)宗教法人であり国の干渉は受けない(2)国の唯一の慰霊施設である−−という「二つの主張をしている」と指摘。

これに関してもややおかしな点が?
特に(2)の「国の唯一の慰霊施設である」なのだが、記事を信じればこれを靖国神社がわが発言してるように取れる
そこでgoogleにて「慰霊施設 靖国神社 唯一」をキーワードにして検索をかけてみた
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&q=%E6%85%B0%E9%9C%8A%E6%96%BD%E8%A8%AD%E3%80%80%E9%9D%96%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E3%80%80%E5%94%AF%E4%B8%80&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
これで見る限り(2)のような主張を靖国神社サイドから行っている記事は(少なくとも上位には)見当たらない
遺族会の見解として、また個人の意見としてしか見つけられなかった。


靖国が何で問題になるかといえば、中韓などが外交問題として出してくるからで、それが無ければここまで問題になるような話ではないはず
実際以前はいろんな論議はあるにせよ今のような問題として扱われていなかった。
少なくとも
「これは戦没者の慰霊という内政問題であり、他国の介入は不当である」
というスタンスを取ってから靖国参拝に異議を唱えるのでないと、例え真摯に内政として考えているにしても特アの工作員と同じことになってしまうと思う。


最初に書いたとおり、インタビュー全文がわからないと与謝野氏の真意はわかりかねる
だが、とりあえずネットで軽く調べただけもこれだけ?が出てくるような発言をするのはどんなものなんだろう・・・
posted by ita3 at 15:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(ニュース系) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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